AFTERAFTER

広和工業の代表、竹内の所属している経済団体の友人のお茶工場。
工場を2棟と倉庫2棟、店舗の塗装の後、自宅の外壁塗装も対応いたしました。

築30年ほどの工場で、目地を埋めていたシーリングや塗料がはがれてしまっていました。そうした状況をふまえ調査を実施。お見積りを複数提案させていただきました。その中で、遮熱で防汚性の高い塗料のものを選んでいただきました。

施工については、コーキングを全部打ち替え。塗り替え前は、コーキングが傷んで硬化してしまっており、コーキングの意味が無い状態になってしまっていました。

そのうえで下塗りをし、シーラー処理。
その上から遮熱塗料を2度塗りで仕上げていきました。今回の遮熱塗料は工場内の温度を下げる効果に期待をして使用しました。遮熱塗料の効果としては、屋根の場合、真夏には20℃~30℃下がります。それに伴い、室内だと2℃~3℃下がりますので、冷房(光熱費)の節約にもつながります。

環境条件によっても異なりますが、一般的に遮熱効果は15年くらいが続くと言われています。遮熱塗料は汚れがつくとその効果が徐々に落ちていってしまいます。今回使用した塗料はセルフクリーニングで防汚性の高い塗料のため、長く効果を持続させることが期待できます。

近年の温暖化に伴い多くの工場で屋根や外壁の塗り替え需要がでてきています。単純な見た目の劣化や雨漏り等の不具合だけではなく、前向きに光熱費の削減のためのご依頼も多くなっております。広和工業では、こうした工場などの施工実績も豊富です。お気軽にご相談ください。

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