AFTERAFTER
BEFOREBEFORE

建設会社様からのご依頼を受け、工場の外壁塗装工事を行いました。8000m²ある広い工場の外壁。推定で50年ほどの物件で、築年数も経っているため、屋根や外壁の劣化がひどく、また工場内が非常に暑いということでしたので、屋根も外壁もすべて遮熱塗料で塗り替え、窓も遮熱のガラスコーティングを施しました。

まず最初に屋根から塗装を開始。屋根は錆がひどかったため、洗浄した後、ケレンで錆を落としていきました。その上でエポキシ錆止め剤を塗り、遮熱シリコンを2度塗りしていきました。その後は外壁塗装です。外壁からも雨漏りしていたため、すべての目地にブチルテープを貼り、雨の侵入を防ぐように補強していきました。その上でシーラー処理をし、遮熱シリコン塗料を2度塗りしていきました。

すべての窓ガラスには、クールセーブという透明のコーティング剤を塗布。クールセーブを塗布することで、夏場は外からの熱を遮断し、冬場は中の熱を逃がさないようにする効果を得ることができます。

屋根や外壁(窓)の遮熱効果は、エアコン効率を良くすることができるため、節電にもつながります。塗り替え後、効果は覿面で現場環境が改善できたと同時に経費も節減できたと喜んでいただきました。そのため、現在は別の工場の対応もさせていただいております。

一覧へ戻る
PAGE TOP