AFTERAFTER
BEFOREBEFORE

総合建設業の会社さんが全体的な改修工事を受注し、広和工業で屋根と外壁の塗装工事を担当させていただきました。

塗装については前回から30~40年経過している状態。そのため、クラックやコンクリートの爆裂が起きてしまっている状態でかなりひどかったです。最初にクラックや爆裂部分に専用の補修剤を使って補修。その後、6工程の塗装工事を行っていきました。

まずはシーラー処理です。その後、防水剤を塗布。防水剤も増塗りと基材塗りの2段階対応です。増塗りは状態が悪い場所に集中的に防水剤を塗布することで、基材塗りは、全体的に防水剤を塗布します。細かい部分は増塗りで、全体的には基材塗りとしてきちんとケアしていきます。

次の段階は凹凸模様塗りです。外壁は一見平らなように見えても実は凹凸があり、それが模様になっています。まっ平らな外壁は、正面から見ると問題ないのですが、少し斜めから見ると逆にぼこぼこした外壁に見えてしまいます。そうならないためにあえて凹凸をつけて塗装をします。学校のような公共建築物は基本的にこのようになっています。

最後は水性アクリル塗料を上塗りとして2度塗りして完成です。広和工業では、こうした公共建築についても外壁塗装工事を対応しております。一般の個人住宅だけではなく大きな建物の対応もできます。一般住宅と公共工事それぞれにノウハウがあり、きちんと対応できるのが当社の強みです。安心してお任せください。

一覧へ戻る
PAGE TOP