AFTER
BEFORE
知人の紹介の築40~50年お宅。新築から一度塗り替えはしているようでしたが、2階建て部分がかなり傷んでおり、そろそろ塗り替えをという事でご依頼いただきました。
外壁塗装は通常通り。洗浄をした後、下塗りをして上塗りを2度塗りしていきました。施工後の写真を見ていただくと外壁の一部だけ色が違って見える場所がありますが、こちらは他の部分と同じように塗装を行っています。この色の違いは下地となる外壁材の違いです。色の変わっている部分だけ貼り替えを行ったとのこと。通常は、こうした貼り替えの場合、他と同じ見た目になるように貼り替えを行うのですが、色だけ合わせてあった様子。そのため、他と同じように塗装しても遠くから見ると違った色に見えてしまうのです。
元々ベージュ系の塗装でしたが、お施主様の希望でグレー系に塗り替え。外壁がきれいになったことと同時に色が変わりイメージも変わったと喜んでいただきました。
屋根は2階建て部分のみ劣化していたので、そちらだけ塗り替え工事も同時に行いました。カラーベストの屋根でしたので強化シーラーで下塗りをしたあと、上塗りを2回。1回目の上塗りの後には、タスペーサーという湿気がたまらないように隙間を作る緩衝材を500個ほど挿入していきました。カラーベストの特性として、劣化すると反ってしまい他の部分とくっついてしまいます。くっついてしまうと通気ができなくなり、湿気がたまってしまいます。湿気がたまる事で屋根が劣化したり雨漏りに...。細かい作業にはなりますがとても重要な作業です。
広和工業ではこれまでに多くの屋根や外壁塗装工事の経験があります。また、外壁の貼り替えも当社にご依頼いただいていれば...。相談は無料です。屋根や外壁に気になる事があればお気軽にご相談ください。